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セミナー情報


5/25 海外赴任者の現地適応を阻む10の考え方のクセ(後編)
海外駐在員向けの教育を検討されているお客様から、下記のようなご相談をいただきます。
「海外駐在員が、赴任後に現地に適応できずに予定より早く帰任せざるを得なくなった」
「どうやったら駐在員が現地にうまく適応していけるのか」
「そのためにどんなサポートが必要なのか」
カルチャーショック、言葉の壁、新しい人間関係、新しい業務・役職など、赴任中は自国で働く以上にぶつかる壁が多くあります。語学力やコミュニケーション力、国内での評価から駐在員を選抜して現地に送り込んだとしても、仕事のパフォーマンスが落ち、途中帰任される方は一定数いらっしゃいます。
弊社セミナーでは、「海外駐在員がいかに現地に適応していけるか」をテーマとして、レジリエンス(適応力)についてシリーズでご紹介しています。今回はレジリエンスを高めるために重要である代表的な「10の考え方のクセ」(後半)について、海外赴任者の事例を交えてお伝えしていきます。
ストレス負荷が高まる海外駐在の環境では、同じ出来事に遭遇しても、赴任者の「考え方のクセ」によって気持ちが不安定になり、適応が困難になっていきます。赴任前に、赴任者自身が「考え方のクセ」を客観視し、改善のトレーニングを積んでおくことで、出来事を健康的に捉えられるようにしておくことが必要です。
この点を本セミナーを通して持ち帰っていただき、海外赴任者の現地適応フォローを検討される際にお役立ていただけますと幸いです。
<以下のようなお悩みの企業様にお役に立てるセミナーです>
● 海外赴任者が環境の変化に適応する力を身につけるためのヒントを得たい
● 海外赴任者フォローを検討している
● 海外赴任者が途中で帰任する課題を抱えている
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日時
2022年05月25日(水) 11:00-12:00(日本時間 GMT+9)
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対象
人事部門・教育部門など研修企画・実施に関わる方
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料金
無料
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講師
水野 俊樹
アルー株式会社 Global HR Consulting Department
Adelphi University臨床ソーシャルワーク修士課程修了。国家資格精神保健福祉士、レジリエンス認定講師。心理カウンセラーとして認知行動療法を基に、アメリカの移民・難民、日本で企業従業員約500名へのカウンセリングに従事。転職後、カンボジア・モンゴルを始め、8カ国で中小企業の海外展開支援のため市場調査・販路開拓を担当。フィリピンで4年間ODAプロジェクトに従事・ナショナルスタッフの採用・育成。
その後アルーでは、グローバル人材育成プログラム・異文化コミュニケーションプログラム・E-learningの開発。若手層から、駐在候補、駐在経験者、外国籍社員まで幅広い層に対しての研修講師を歴任。 -
備考
配信形式:Webセミナー(Zoom Webinar)
申込期限:05月24日(火)0:00まで(GMT+9)
セミナーURL送付:05月24日(火)中に送付します
参加方法:メールでご案内するZoomのURLから参加ください
研修を事業とされている企業などの同業他社様、「個人」の方のお申込みはご遠慮いただいております。