コラム : 2017年。私達は「育成の成果にこだわる」具体的な一歩を踏み出す。

2017年01月04日

alue DNA

2017年の幕開けに相応しく、アルー株式会社に関わる全ての皆様に感謝を込めて
代表取締役社長 落合文四郎 にインタビューをいたしました。

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

成果にこだわった育成をする

それは、単なる目標でも形だけのスローガンでもない。その未来を信じて進み続けるアルー株式会社、そして落合文四郎の覚悟そのものである。成果にこだわる育成を一歩一歩お客様とともに創った先には、「人を育てる」「人が成長する」という環境にもっと光が当たっている。そのような世界が落合文四郎には見えている。
-それは「学び」そのものが何歳になっても楽しいものであったり、人生の充実につながったり、効果が明確になることで企業が人に、自らが自分に投資することが自然に行われたりしている世界。そのような豊かな世界が既に落合の視界には広がっている。

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

Q 今一番楽しいことはなんですか?

そうですね。仕事の課題を含めて、どうにか解決していこうと奮闘することに充実感を覚えますが、プライベートで楽しいと言ったら、長男が所属する少年野球チームのコーチをしていることでしょうか。もう2年になりますが、週末や祝日は休みなく練習や試合をしてます。子供達と接してると、素直に成長していく様子を見て、癒される感じがしますよね。

Q チーム醸成は社長の采配でバッチリでしょうか?

うーん。(笑)パパコーチたちが10人位いるんですが、自分の子供だとか他の人の子供だとか関係無く、皆で20人の選手(子供達)を育てている感じです。パパコーチがチームとして選手(子供達)に関わっていて、自分の子供でもそうでは無くても本気でほめるし、本気で叱っています。そういう中で、選手(子供達)も自然とチームで何かに取り組んだり、目指すことの楽しさや大切さを学んでいる気がしますね。

Q それでは、アルー株式会社の2017年ビジョンについて伺ってまいります。
2030年のアジアNo,1を目指すことはもとより、短期的・中期的な視点で落合社長が指針の軸にしていることは何ですか?

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

まず、「成果にこだわる」というテーマをどこまで進められるかということですね。このテーマは急いで実現するものではなく、一歩一歩着実に進むことが大事だと思っているので、2017年まではこのステージ、その次はここまでのステージ、という段階をイメージしながら進めている感じです。
この「成果にこだわる」という軸は、既に社内では十分同じ認識で浸透しているし、進んでいる実感があります。次は実際に事例や実績を積み重ねることで、自分達が提供しているもの、信じているものへの自信がより深まっていくと思うし、一層頼りがいのある太い軸に成長していくだろうと考えています。

一方、この「成果にこだわる」というアルーの軸を、社外のお客様にどのようにお伝えして理解していただくかという課題があります。当然ながら、お客様に「成果にこだわるというのはこういうことです。こう認識してください」と押し付けるものではないですからね。私達が実績を積み重ね、努力を続けて、お客様と対話をしながら効果や良さを少しずつ理解していただき、育成の成果を求めることが当たり前になることが理想だと思っています。

Q 2017年、「成果にこだわる」ことが、大きな軸になっているということですね。

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

その通りです。2017年には具体的なステージへと進んでいくといったところでしょうか。
しかし、その軸を徹底的に探究し、お客様にご提供するサービスとして完成し、理解を深めるためには、同じくらい大切にしなければならないものがあると思っています。それは「お客様との約束を果たす」ということなんです。これは、ごく基本的な「当たり前のこと」のようですが、実は大変重要なアルー株式会社としての姿勢なのです。
私達が仕事を進めていく中で、お客様の満足感には「約束を果たすレベル」「期待に応えるレベル」「期待を超えるレベル」の3段階あるのではないかと思っています。
約束というのは、明示的に言葉で交わしたり書面で交わした守るべきものだとして、その、当然守るべきことを守る、言ったことは必ず果たすという「約束を果たすレベル」がビジネスの、いや、すべてのコミュニケーションの根底に無くてはならないもの、一番のベースだと思っています。
「期待に応えるレベル」というのは、その明示的な約束には表現されていないもの、具体的に交わされていないけれどお客様の感情としてこういった約束を交わしているのだから、そこに関わるこの部分についてはこうして欲しいといったお客様が意識の中で期待する付加価値をご提供することではないでしょうか。
そして期待を超えるレベルというのは「感動」のご提供になるんでしょうか。お客様は潜在的に期待しているかもしれないけれど、顕在化していない無意識の中の期待。気付いていない想定以上のサービスやホスピタリティを受けた時、お客様は「期待を超える感動レベル」で満足してくださるはずだと思っています。
常にこの感動レベルで満足していただくのが理想ではあるけれど、まずは一番基本の「約束を果たすレベル」を着実に担保して、それから、その先の「成果にこだわる」を追求していくという順番でないと、本末転倒になってしまう恐れがありますよね。
徹底して成果にこだわろうとすると、研修の設計においても、あれやこれや工夫したくなる。お客様と既に認識合わせをしている方向性と全く違うことを唐突に提案してしまうことは、お客様の不信感につながる可能性があります。約束は約束ですから、それを優先して進めることが重要です。
ですから、「成果にこだわる」ことは、約束を果たした上に成り立つべきだと思っています。
「成果にこだわる」つまりは育成の成果にこだわっていくというのは、私達アルー株式会社にとっては信念であり、当然にあるべきものですが、決して急がず、一歩一歩真摯な姿勢でお客様と共に歩みながら実現していきたいですね。

Q アルー株式会社は創業して14年目になりますが、落合社長が創業時から変わらずに大事にしてることを教えてください。

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

それは「まずやる、できるまでやる」ですね。
特に「とことんやり続けること」姿勢は、創業時も今も全く変わりません。私だけでは無く、私達アルー株式会社のDNAとして根強く存在しています。
環境の変化や、インフラの進化、仲間が増えていく中でのチームワークの醸成など、目指した場所に向けて徹底的にできるまでやるというのは、なかなか難しいものです。考え方によっては、方向転換やゼロに戻してやり直すことも必要だという場合もある。しかし我々の「できるまでやる」というのは、戦略をたてるところから企画設計、実施までを何度も回しながら成功への道を探ることを表現していますから、検証、成果が出るという結果が必ず待っているんです。そこに向けて諦めず挑戦を続け、やり続けるという意志が変わらずに根づいているというのは大変誇らしいし、これからも大事にしていこうと思っています。

良い意味で変わったものもあるんです。
ビジョンの時間軸は変わったように思いますね。創業当時は5年スパンくらいで先のことを考えていましたが、今は腰を据えてもっと長い時間軸でやろうとすることが増えました。「成果にこだわる」を業界標準にするとすれば、10年、20年はかかるかもしれない。しかし、そのくらい時間がかかっても、意義のあることだからやり続けよう!そう思っています。

Q 決めたらとことんやり続ける原動力はなんでしょうか?

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

もちろん、それぞれの場面で、うまくいくための方法論や根拠は持っているつもりですが、もっと単純に「やり続ければ何とかなる」と信じているんです。(笑)今までそうしてきて結果を出してきたという成功体験があるんですね。それが原動力になっている気がします。
難しいもので、やり続けるという表現はプラスですが、固執していると捉えられる場合もあります。しかし、やり続けることが楽しいし、苦ではないんです。目指すものも揺るぎない。
「​夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます」
ここを目指し「できるまでやる」プロセスに意義を感じ徹底的に楽しむ。それが原動力だと思います。

Q 目指すものはあるけれど、それが結果では無く、道筋が大切だということでしょうか?

そうですね。そもそも結果が終点だという概念が無いんですね。振り返ってみると結果があったという感じでしょうか。やり続けるというのは、決して途切れるものじゃないと思うんです。ゴールという感覚がある人はそこがゴール。しかし私の感覚では、途中にゴールがいくつもあるけれど、ゴールが終わりでは無く、それはずっとやり続ける線上にあって、ゴールでひと段落がついたとしても、そこで途切れるものでは無い気がしています。ゴールも結果も通過点であり、「やり続ける」ということ自体が意義があることであり、楽しいと思うことなんです。

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

Q 2017年を迎えました。アルーとして、どのような年にしたいですか?

「育成の成果にこだわる」についてお伝えすると、”掛け声の2016年“から”具体的な一歩を踏み出す2017年“にしたいと思っています。実際にそうなると考えています。
例えば、ALPath-basicの活用で、新人・若手の行動を単なる仮説ではなく、実際のデータから検証したり、行動変容の施策を発信できるようになると思っています。様々なデータを取り、それを使ってどのように行動変容に結び付けるか、それを形にしていくか。お客様と共に始めた取組み事例や実績が集積されるのも2017年だと思っています。個別の成功事例、課題が多く出てくる年になると思います。事例、課題の一つ一つを大切にし、「成果にこだわる」レベルを着実に上げていく年にしたいですね。

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

Q 「育成の成果にこだわるというテーマは、お客様の注目度も高いのではないでしょうか?

確かにそうですね。
しかし関心が高い一方、「育成の成果」は、まだ机上の空論だと思っている人が多いように感じています。”理論的にはそうだけど・・、具体にはなかなか紐づきにくい “という風に。だからこそ我々は、実績・実例をできるだけ多く作って理解していただきやすくしなければならないと思っています。そこが2017年の大きなテーマになりますね。
育成の成果にこだわるということは、0か100かの議論ではありません。まずひとつの点にこだわるとここのレベル、もう少し複数の点にこだわってみるとここまで、という風に一歩一歩進めていくイメージを、お客様と共に持てるといいですね。

Q 「育成の成果にこだわる」方向性の先に、どのような未来を見ていますか?

育成や成長の概念が変わっている世界が見えますね。
特に大人になってからの教育は成果が見えにくく、後回しになったり、軽視されがちだと思うのですが、成果にこだわった教育が多くの人に認知されたら、学んでみたいと思う人が増えるかもしれません。育成の成果が見える化されたら、教育こそ投資のしがいがある!と、企業の文脈としても変わるのではないでしょうか。
「教育というものが日の目を見る」、それがしたいですね。教育は受けて楽しいし、効果があるし、人生の充実に繋がるもの、というものにしたいですね。自己成長とか精神成長のような教育も、個人の幸せにつながり得るものなのに、なかなか認知されていない。多くの人がそこに課題意識を持ち、育成そのものの認知をもっと広くオープンなものに変えていきたいと思っています。

アルー株式会社代表取締役社長 落合文四郎

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