事例紹介 : 信じて任せる。 人をマネジメントする 新任ライン長研修の意義とは。

2014/09/25

リーダーシップ。

――最近の新入社員のみなさんに対して、どのような感想をお持ちですか?

山代:新入社員だからといって、区別するということはありませんし、特別に意識することもありません。私のラインには経験豊富な大先輩のメンバーもいれば若いメンバーもいますが、メンバーひとりひとりの個性に向かい合うだけですね。

――新任ライン長に就任された山代様にとって、リーダーシップとは?

山代:これまで培ってきた業務経験に対する自負はありますし、それを発揮することで人がついてくる、あるいは、牽引していける場面もあるとは思います。でも、それだけでは人は動かせないし動くものではないと感じています。メンバーそれぞれの生き方とかキャリアプランのどの段階にいるかなどを十分に踏まえた上で、伝えるべき想いを伝えていかなければならないと考えています。

学び得たこと。

――最後になりますが、今回の新任ライン長研修で得た学びがあれば聞かせていただけますか?

山代:研修中に興味深いエピソードがありました。
とあるグループワークの際に、講師から一連の取組み方法の指示を受け、各グループ取り組みを始めたのですが、気がつけばグループによって、その進め方がバラバラでした。その様子を見て講師も軌道修正が必要と感じたようで、一度作業を止めて、再度取組み方法を説明してくださいました。
ちょうど、伝え方について「発信した側ではなく受信側に伝わった事実がすべてだ」というお話しの後だったので、講師自ら「伝わっていなかったのは私のせいです」と、非常にタイミングの良い事例を体験することができました。(笑)
「伝わったことがすべて」というのは、やはり重く捉えました。伝えたつもりで、思ったように伝わっていないといった経験が私自身にもあります。エピソードもあわせてすごく心に残りました。

――それは研修の成果として現在につながっていらっしゃいますか?

山代:つなげていきたいと思っています。自分が伝えた満足感ではなくて、伝わっているという事実がいかに重要かということを、ライン長として常に意識したいと思っています。
時々「伝わったことがすべて」とひとりで自分に言い聞かせるように呟いています。(笑)

コスモ石油株式会社受講者様・人事ご担当者様インタビュー

今回インタビューに応じてくださった山代様と藤川様からは、組織内での部署間において、日頃のコミュニケーションが非常にうまく図れていることが伺えました。業務の現場と人事の連携がスマートに展開されていることは、コスモ石油様全体のチームワークの良さであり、あらゆる立場の社員の皆さまに向けて真摯に人材育成施策が実施されている理想的な環境が想像できました。

貴重なお時間をいただき、ひとつひとつ丁寧にお答えいただきましたことを、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

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