事例紹介 : 信じて任せる。 人をマネジメントする 新任ライン長研修の意義とは。

2014/09/25

コスモ石油株式会社
会社名
コスモ石油株式会社
従業員数
1,837名(2014年3月末現在)
事業内容
総合石油事業

コスモ石油株式会社様において、2014年7月9日から11日までの3日間行われた新任ライン長研修の中で、アルーは2日目・3日目の実務概念のプログラムについてご支援させていただきました。今回、受講していただいた新任ライン長の山代様と、研修の企画と実施を担われた人事部の藤川様にインタビューにお応えいただくことが適い、研修の意義と成果についてお話しを伺いました。

コスモ石油株式会社受講者様・人事ご担当者様

(左)監査室内部統制グループ長
山代 幸子 様

経理でのご経験を経て現在の部署に異動。1年の業務遂行後、同じグループでライン長にご就任。

(右)経営管理ユニット人事部人事グループ
藤川 顕寛 様

製油所でのご経験を経て現在の部署に異動。主に技術系の人事、人材教育の研修企画・実施をご担当。


信じて任せる。

――ライン長に就任なさったのは、2014年6月だと伺いましたが。

山代様(以下敬称略):はい。ライン長に就任してから研修を受講するまでは、2週間半くらい時間があったと思います。

――就任後は、具体的に業務内容がどのように変わったのか聞かせていただけますか?

山代:変わったのは役割であって、チームが持つ業務が変わったわけではありませんでした。当時は業務目標や評価基準を設定する時期でしたので、これからの業務の計画や役割分担などを行っていました。

――就任前にいらっしゃったチームから、特に違う部署に移ったというわけではなかったのですね。

山代:現在、私がライン長としてマネジメントするメンバーは3人おりますが、その内2人は前任のライン長のもとで一緒に仕事をしていたメンバーです。私がライン長になり、1人新しく入ってきてチームが新しく構成されたことになります。業務は変わりませんでしたが、私の役割が変わった、それが最も大きな変化でしょうか。

――引き続いてご一緒のメンバーもいらっしゃるという中で、山代さんご自身の役割の変革に難しい場面はありませんか?

新任ライン長研修受講者様

山代:メンバーが同じということよりも、経理部で得た知識をもとに行ってきた業務を、経理業務の経験がない他のメンバーに任せることに難しさがあったかもしれません。今回の新任ライン長研修でもテーマのひとつにあったと思いますが、「信じて任せる」ということをあらためて意識するようになりました。
ライン長として、最初はプレイングマネージャー的な思想で、ある程度自分も業務を持たざるを得ないかなと思って業務分担をしましたが、上司と相談をする中で、「ライン長はメンバーのマネジメントをするのが本来与えられた職務だから、経理業務の経験がないメンバーに任せることは難しいのも、怖いのもわかるけれども、まずは任せてみてはどうか」とアドバイスを受け、思い切ってメンバーに任せるようにしました。
この意識の変化、実際にそうしてみるといった行動は、研修とリンクした部分でした。


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