レポート : 2014年度入社予定内定者意識調査「’14新入社員の傾向と社会人への期待」

2013年10月29日


アルー株式会社

この度、2014年度新入社員の育成について考えるために、アルー株式会社(代表取締役社長 落合文四郎、東京都 千代田区)は、 2014年度に企業へ入社予定の内定者である大学生・大学院生300名を対象に、意識調査を実施しました。

調査結果概要

今回の調査の結果、2014年度入社予定の内定者の傾向が明らかとなりました。

まず、これから社会人になることに対して、現在の気持ちを聞いたところ、「期待が大きい」(28.7%)、「どちらかといえば期待が大きい」(28.3%)でした。「期待」を感じている内定者は、全体の6割弱となり、例年に比べ1割減少しました。また、「期待」を感じている理由については、「新しい環境」や「自己成長」、また「自立」や「社会貢献」に対する期待が多くあげられました。一方、「不安」と回答した人の多くは、「環境や人間関係の変化」、「将来への不安」などでした。次に、内定者が考える「会社から求められていること」については、1位「会社に貢献すること」でした。また、昨年、一昨年に実施した同設問において、1位、2位と上位を占めた「チャレンジ精神」や「コミュニケーション力の発揮」は順位、数値ともに下降しました。一方、「社会人としての姿勢」や「マナー・仕事の基本動作」の数値は増加しており、社会人として基本となるスキル・スタンスの徹底を重要視する傾向が見られました。

さらに、社会人として仕事をしていく上で、活かしていきたい「強み」と「課題」について、1位、2位、3位を質問しました。その結果、「強み」と「課題」ともに、1位は「コミュニケーション力」でした。また、「強み」は、2位「思考力」、3位「協調性」、「課題」においては、2位「プレゼンテーション力」、3位「ビジネスマナー」が続く結果となりました。最後に、仕事をしていく上で、“将来ありたい姿”があるかを聞いたところ、9割弱が「ある」と答える一方で、内定先の会社でそれを「実現できると思う」と前向きに捉えている内定者は、半数以下となり、昨年度に比べ減少しました。

景気回復が見込まれる中、国内需要の伸び悩み、経済のグローバル化に伴い、日本企業を取り巻くビジネス環境は依然として厳しい状況にあります。このような時代背景から、企業側が新入社員に求めることが高度化する一方、近年、新入社員の 「思考力」や「主体性」など、「自分で考え行動する力」や「モラル・マナー」といった基本スタンスの低下が職場の上司や先輩などからあげられています。2014年度新入社員育成においては、社会人としての基本スキル・スタンスの徹底に加え、研修や職場で、自分で考え行動することを繰り返し実践させ、与えられることに慣れてきた受益者意識の転換、社会人として成果を出していくための土台作りを早期に実現することが重要です。さらに、彼らの傾向と職場の変化の両面を加味した育成施策がこれまで以上に求められてくるのではないでしょうか。

実施要項

調査期間
2013年10月8日(火)~2013年10月11日(金)
対 象 層
2014年4月入社予定 大学/大学院卒業見込みの内定者

調査結果抜粋

これから社会人になることに対して、あなたは現在どのような気持ちを感じていますか。

  • 期待が大きい 28.7%
  • どちらかといえば期待が大きい 28.3%
  • どちらかといえば不安が大きい 35.0%
  • 不安が大きい 8.0%
これから社会人になることに対して、あなたは現在どのような気持ちを感じていますか。

あなたは、内定先の会社が「あなたに対して入社後に求めていることは」はどのようなことだと思いますか。

  • 1位 会社に貢献すること
  • 2位 チャレンジ精神を持つこと
  • 3位 社会人として相応しい姿勢を持つこと

※上位3位を抜粋 以下省略

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