レポート : 「グローバル化」に対する育成企画部門の課題 総務・人事・経営企画部所属 30~59歳役職者意識調査

2012年01月05日


アルー株式会社

この度、グローバル人材育成について考えるために、アルー株式会社(代表取締役社長 落合文四郎、 東京都新宿区)は、従業員数500名以上の企業にて、総務・人事・経営企画部門に所属する30~59歳の役職者のうち、勤務先の経営課題として「人材のグローバル化」の重要度が高いと回答した300名を対象に、意識調査を実施しました。

調査結果概要

調査結果概要

今回の調査の結果、企業におけるグローバル人材育成の現状とグローバル化に対する育成企画部門の課題が明らかとなりました。

まず、「グローバル人材育成計画の策定状況」について質問しました。その結果、6割以上が「策定している」と回答しました。また、「グローバル人材育成を成功させる上での課題」については、「育成体系」、「育成方針」が上位にあがりました。続いて、「グローバル人材育成計画の成功度合い」を質問したところ、全体平均は、100点満点中「42.5点」という結果となりました。さらに、「グローバル人材の育成方針を明確にしているか」の質問では、「明確で、全社に浸透している」との回答は、2割弱となりました。また、「グローバル人材の育成体系の明確化」については、約4割の企業が「明確にしている」と回答しました。

次に、「自部門でグローバル人材育成を計画・実行する際の課題」については、1位「語学力」、2位「グローバル化対応の経験不足」、3位「グローバル化対応の知識不足」となりました。そのうち、「最優先で解決したい課題」についても、「語学力」が1位となりましたが、続く2位は、「経営層の巻き込み・連携」があがる結果となりました。最後に、「これまで業務を通じて、外国企業または外国人と仕事をした経験があるか」を質問しました。その結果、約7割が「はい(経験がある)」と回答しました。その一方で、「はい(経験がある)」と回答した人の「グローバル人材育成を計画・実行する際の課題」を見ると、「語学力」、「グローバル化対応の経験・知識不足」が上位を占めていることから、人材育成企画部門自体の「グローバル化」が急務となっている現状がうかがえました。

アジア新興国の台頭により、グローバル化が避けられない日本企業にとって、グローバル人材の育成は喫緊の課題となっています。こうした中、企業のグローバル戦略に適した人材を計画的に育成、プールしていく上で、人材育成企画部門自体の「グローバル化」がこれまで以上に求められます。従来のやり方にとらわれることなく、人材育成企画部門が、自ら積極的に「グローバル化」を進めていけるかが、今後の企業成長を大きく左右するのではないでしょうか。

実施要項

調査期間
2011年12月14日(水) ~ 2011年12月15日(木)
対 象 層
総務・人事・経営企画部所属30~59歳役職者

調査結果抜粋

あなたは、あなたの会社における「グローバル人材育成計画」がどの程度成功していると思いますか。
成功度合いを100点満点中何点か「0から100」の数字でお答えください。

  • グローバル人材育成計画成功度「平均42.5点」

あなたの部門で、グローバル人材育成を計画・実行する際に、課題に感じていることは何ですか。(複数回答)

  • 1位 語学力
  • 2位 グローバル化対応の経験不足

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