レポート : 「日本・中国若手社員の「強み」に対する認識」 25-34歳日本・中国若手社員意識比較調査

2010年08月18日


アルー株式会社

この度、グローバル化における若手中堅社員の育成について考えるために、アルー株式会社( 代表取締役社長 落合文四郎、東京都新宿区 ) は、25-34歳の日本国籍・日本勤務の正社員300名、および中国籍・中国勤務の正社員269名を対象に、意識調査を実施しました。

調査結果概要

今回の調査の結果、日本人と中国人の若手中堅社員における意識の差が明らかとなりました。

まず、「『才能』や『強み』を明確に認識しているか」については、「明確に認識」している日本人は約6割で、中国人はその約1割高い約7割でした。次に、「上司が、『才能』や『強み』を認識してくれていると思うか」の質問では、「とてもそう思う」日本人は1割未満であるのに対し、中国人は2割強が「とてもそう思う」と答えました。「現在の組織において、仕事で熱中したり喜びを感じたりするか」では、日本人は約1割、中国人は約2割が「とてもそう思う」と回答しました。また、「自分の強みを活かして、仕事の成果を出しているか」については、「とてもそう思う」と答えた日本人は1割未満、中国人は約3割となり、約3倍の差となりました。さらに、「仕事や人生において明確な夢や目標があるか」の質問に、「ある」と回答した日本人は約6割、中国人はそれを大きく上回り、8割を超えました。「競争では何番目で満足するか」については、日本人・中国人共に、「1番」から「3番」の上位を選択した人が約7割に上りました。

最後に、日本人に対し「国際競争力を上げるために、自分自身が強化したいスキルやスタンス」について回答してもらいました。すると、「コミュニケーション力」の回答が目立つ一方で、「特になし・現状のままでよい」との回答がそれを上回る数値となり、当事者意識や危機意識の低さがうかがえるような結果となりました。

グローバル競争が激化してきた現在において、日本の競争力を向上するためには、若手中堅社員を中心とした組織の継続的・発展的成長が重要です。人材育成におけるグローバル化の施策としては、若手中堅社員自身に自分の「強み」を明確に認識させ、成果につなげるためのスキル・意識付与を行うのはもちろんのこと、上司側も同様に、部下の「強み」を認識・理解したマネジメントをしていくことで、チームとしての大きなシナジーが生まれ、日本の国際競争力にもよい影響を及ぼすことになるのではないでしょうか。

実施要項

調査期間
2010年07月26日(月) ~ 2010年07月28日(水)
対 象 層
25~34歳日本国籍・日本勤務、および中国籍・中国勤務の正社員

調査結果抜粋

あなたは、現在の会社・組織において、あなたの「才能」や「強み」を活かして仕事の成果を出していますか。

「とてもそう思う」

  • 日本人(7.3%)
  • 中国人(29.7%)

あなたは、現在、仕事や人生において目指している夢や目標が明確にありますか。

「はい」

  • 日本人(60.3%)
  • 中国人(84.0%)

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