レポート : 「’11新入社員“新氷河期世代”の傾向」 2011年度入社予定内々定者意識調査

2010年07月21日


アルー株式会社

この度、2011年度新入社員の育成について考えるために、アルー株式会社(代表取締役社長 落合文四郎、東京都千代田区)は、2011年度に企業へ入社予定の内々定者である大学生・大学院生300名を対象に、意識調査を実施しました。

調査結果概要

今回の調査の結果、ゆとり世代であり “新氷河期世代”でもある内々定者の特徴が明らかとなりました。まず、これから社会人になることに対して、現在の気持ちを聞いたところ、約7割は「期待が大きい」と答えました。これは、2009年度に行った同様の調査結果と比べ、約1割の伸び率でした。

次に、内々定者が考える「会社から求められていること」については、1位が「会社に貢献すること」でした。2位は「チャレンジ精神を持つこと」で、昨年と比べ4倍の数値でした。3位は「コミュニケーション力を発揮すること」で、こちらも昨年より大幅に数値をあげています。続いて、「入社後のキャリアアップに必要なことは何か」という問いには、約9割の内々定者が、「自分の向上心」を選択しました。これは、2008年に実施した調査の数値とほぼ同様の結果となりました。また、「入社から3年後、会社の中でどのようになっていたいか」の問いについては、 1位は「会社から役に立っていると思われている」で約4割にのぼりました。一方、昨年の1位であった「上司・先輩と良好な関係を築いている」は2位という結果となりました。

後半では、過去の躾(しつけ)の経験について、昨年と比較をしました。すると、「礼儀作法や立ち居振る舞いに対して、厳しく躾けられてきたか」という質問に対して、6割近くの内々定者が「躾けられたと思う」と答えました。昨年と比べ、約1割数値が伸びたことになります。「最後に厳しく叱られた経験」については、「経験なし」・「小学生時代」までが約4割で、昨年と同様の数値に、また、「最後に叱られた相手」は、1位は「両親」で昨年と大差ない結果となりました。

こうした“新氷河期世代”の彼らの育成においては、ゆとり世代への対策として「人として」のモラル教育は昨年同様、初期段階で厳しく行った上で、「高い期待」を掲げ、配属後の早いうちから活躍するためのスキル付与と成長実感が持てる活躍機会を作り、「組織ぐるみ」で彼らの成長をサポートしていくことが重要となるのではないでしょうか。

実施要項

調査期間
2010年07月05日(月) ~ 2010年07月07日(水)
対 象 層
2011年4月就職予定 大学/大学院卒業見込みの内々定者

調査結果抜粋

これから社会人になることに対して、あなたは現在どのような気持ちを感じていますか。

  • 「期待が大きい」「どちらかといえば期待が大きい」 69.4%

あなたは、過去に家庭や学校等で、礼儀作法や立ち居振る舞いに対して、厳しく躾けられてきたと思いますか。

  • 「はい」58.0%

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