レポート : 「管理職に必要な真のスキル強化とは」 30-49歳課長職層意識調査

2010年02月17日


アルー株式会社

この度、管理職層の育成について考えるために、アルー株式会社(代表取締役社長 落合文四郎、東京都新宿区)は、従業員数1000名以上の企業に勤める、 30-49歳の課長職層 300名を対象に、日々の業務やコミュニケーションにおける傾向や、管理職に必要とされるコンセプチュアルスキルの習得状況に関する意識調査を実施しました。

調査結果概要

この結果、「管理職」「上司」としての自己評価は、100点満点中 平均68.7点で、約6割が61-80点と自己採点しました。そして、日々の業務やコミュニケーションにおいて得意なことは、1位が「課題に対する解決策の策定」で、約3割を占めました。一方、「課題を発見し、原因を究明すること」は1割に満たない数値となり、根本的な問題解決が日常的に行えていない可能性が浮き彫りとなりました。さらに、部下とのコミュニケーションにおける「伝えたいことが正確に伝わらず、誤解が生じた」経験については、約8割が経験ありと答え、その場面については、「指示を出すとき」が6割以上でした。また、日々の業務やコミュニケーションに必要と感じる能力は、「全体を俯瞰する力」との回答が4割以上で最も高い一方、「根拠を見出す力」は最も低い数値となりました。このことから、全体を俯瞰しようと意識するあまり、部下とのコミュニケーションにおいて、根拠や背景の説明不足が、誤解の生じる一つの要因として考えられる結果となりました。

次に、コンセプチュアルスキルの習得状況についての質問では、約4割が会社企画のトレーニングを受講した経験がないことがわかりました。受講経験のある項目としては、「問題解決思考」「論理的思考」が多く、実践活用度については、平均49.0%となりました。さらに、スキル向上に有効なのは、OJT、研修機会ともに、思考の「実践」や「繰り返し」のキーワードが多数あがりました。

管理職の日常業務は、問題解決の連続です。彼らが日々の問題解決において、俯瞰的・網羅的に全体像を眺め、その中から、真の課題を見つけ出し、根本的な解決策を打ち出していくスキルを一層強化することが、部署や部下の成長にも好影響を与えることにつながるのではないでしょうか。

実施要項

調査期間
2010年01月19日(火) ~ 2010年01月20日(水)
対象企業
従業員数1,000名以上
対 象 層
30-49歳課長職層

調査結果抜粋

あなたは、「管理職」「上司」として自己評価するとしたら、100点満点中何点ですか。

  • 平均 68.7点

あなたは、部下とのコミュニケーションにおいて「伝えたいことが正確に伝わらず、誤解が生じた」ことはありますか。

  • 「はい」79.7%

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