レポート : 「若手・中堅社員の“思考力強化”に向けた取組み」 25-34歳社会人意識調査

2009年02月18日


アルー株式会社

この度、若手・中堅社員の思考力強化について考えるために、アルー株式会社(代表取締役社長 落合文四郎、東京都渋谷区)は、思考力を鍛える研修・セミナーを受講したことがある社会人300名(25-34歳会社員、従業員300名以上の企業、管理職を除く)を対象に、受講した研修・セミナーに関する意識調査を実施しました。

調査結果概要

25~34歳の社会人に対する意識調査結果から、若手・中堅社員の思考力強化に向けた取組み状況と課題が明らかとなりました。思考力を鍛えるために、研修・セミナー以外にも何らかの取組みをしている人は多く、専門書や新聞・雑誌からの知識習得よりも、日々の業務における思考力強化を重視していることが分かりました。さらに、研修・セミナーの受講目的を聞いたところ、「専門用語やフレームワークの活用」は約2割に留まった一方で、「分かりやすく相手に伝えられる」との回答が約7割に上りました。これらのことから、多くのビジネスパーソンが求めているのは、経営コンサルタントのような専門知識ではなく、業務で必ず必要となるようなビジネススキルの土台であることが明らかとなりました。

また、多くのビジネスパーソンが、研修・セミナーを受講している時は実務で活用できると思っていたにも関わらず、受講後に実践してみると難しいと感じていることが分かりました。研修・セミナーでの学びがその場限りの知識習得に留まってしまい、多様な日々の業務においては応用することができず、その結果、活用機会が少なくなり、時間とともに忘れてしまうという状況が起こってはいないでしょうか。これらのことから、実際には思考力を高められていない可能性がうかがえます。

経済状況の変化が激しい昨今において、企業が成長・存続していくためにも、若手・中堅社員の思考力強化を重視する企業も少なくありません。彼らの思考力を高めるためには、どのような場面においても活用できるビジネススキルの土台づくりとともに、その場限りの知識習得とならないために、研修・セミナー後のフォローも合わせた仕組みづくりが必要不可欠ではないでしょうか。

なお、本調査において「思考力を鍛える研修・セミナー」とは、「論理的思考力、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング等の研修・セミナー」を示します。

実施要項

調査期間
2009年02月06日(金) ~ 2009年02月09日(月)
対 象 層
25~34歳の大卒・大学院卒以上の正社員(管理職を除く)

調査結果抜粋

研修・セミナーを受講する以外に、思考力を鍛えるために、どのような取組みをされていますか。

  • 現場の上司・先輩からの指導(56.0%)
  • 専門書を購読(50.3%)
  • 新聞・雑誌を購読(49.0%)

思考力を鍛える研修・セミナーで学んだことを、実践するのが難しいと感じることがありますか。

  • はい(81.7%)
  • いいえ(18.3%)

前問で「実践するのが難しいと感じることがある」と回答された方にお伺いします。
なぜ、研修・セミナーで学んだことを、実践するのが難しいと感じますか。

  • 応用することができない(52.7%)
  • 時間が経つと忘れてしまう(48.6%)
  • 内容を消化しきれない(35.5%)

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