レポート : 「新人育成に対する現場社員の反応」 入社4~10年目社員意識調査

2008年10月07日


アルー株式会社

この度、’09新人育成を考えるために、アルー株式会社((代表取締役社長 落合文四郎、東京都渋谷区)は、’08新入社員と業務上関わりのある4~10年目の会社員310名(男性155名、女性155名)を対象に、新人育成に関する意識調査を実施した。

調査結果概要

’08新入社員と業務上関わりのある4~10年目社員に対する意識調査結果から、新人育成に対する現場社員の反応が明らかとなりました。

この結果、過半数の先輩・上司が、新入社員が一人前になるためには約3年の年月が必要だと考えていることが分かりました。さらに、彼ら・彼女ら自身の経験を振り返り、各年次で身につけておくべきだと考えるものを聞いたところ、 1年目では社会人として、2年目ではプレーヤーとして、3年目ではリーダーとして一人立ちするために必要な、具体的なスキルや意識が明らかとなりました。

また、’08新入社員については、これまでと比較して、マナー・常識の欠如とともに、消極的で大人しいと感じている人が多く、全体の約7割の先輩・上司が何らかの違いを感じていることが分かりました。しかし、具体的な新入社員の育成については、これまでと変えていると回答した人は全体の2割強となりました。さらに、変えた場合にもその効果を感じている人は全体の1割弱に留まり、育成に対する試行錯誤がうかがえる結果となりました。現場が新入社員の配属時に求めているのは、決して高度なスキルでなく社会人として基本ですが、現状は満足するレベルには達していない企業が多いようです。育成担当者には、新入社員が現場にいち早く貢献するとともに、対外的なトラブルを引き起こすリスクにも備え、配属前の彼らに対する、社会人としての基本徹底が求められているようです。

社員の育成計画を考える際に、現場で求められる社員の成長軌跡と、企業側の育成計画にギャップがないかを見直し、企業全体で取組むことで、より成果につながる育成機会となるのではないでしょうか。

実施要項

調査期間
2008年11月24日(火) ~ 2008年11月25日(水)
対 象 層
’08新入社員と業務上関わりのある入社4~10年目社員

調査結果抜粋

‘09新入社員 “ゆとり世代”の傾向」も、あわせてご参照ください。

あなたの後輩である‘08新入社員についてうかがいます。彼ら・彼女らが一人前になるには、何年ぐらいが必要だと思いますか。

  • 3年(51.0%)平均 3.3年

’08新入社員の育成に関して、何かこれまでと変えたことはありますか。

  • 変えたが、効果が出ていないと思う (15.2%)
  • 変えて、効果が出ていると思う (8.7%)

あなた自身がこれまでを振り返って、3年目までに身につけておくべきだと思うものは、どれですか。

  • マナー (94.2%)
  • 仕事の進め方 (93.2%)
  • 社内コミュニケーション (94.2%)

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