コラム : 社内報の編集で培ったチームワーク。カレー作りでもチームワーク?

2017年03月16日

alue DNA

アルー株式会社では、業務外の課外活動も盛んに行われております。
今回は、社内報「ゆるー」の編集メンバーでもあり、「ゆるー編集部カレー課」の発展に尽力する2名の社員をご紹介いたします。

ゆるー編集部カレー課

企画~アウトプットまで、編集部員全員のチームワークで毎号楽しく興味深い発信を続けている社内報「ゆるー」ですが、今回は2016年度に編集部員として功労した2名にスポットを当て、アルー株式会社の社員としての想いや、課外活動として「カレー」に着目した経緯など話を聞いてまいります。
「カレー」に関するエキスパート、【スパイシー丸山氏】をゲストに迎え、非常に楽しく充実したインタビューになりました!

Q まずは堅いところから。2人が自分を活かす職場としてビジネス人材育成の企業を選んだのは何故ですか?

駒木根利哉

前職で触れた成長を支援する「やりがい」

駒木根:まず、前職のIT業界で組織(会社)が成果をあげるには、システムや業務、仕組みだけではなく、「人や組織の変化」が必要だと感じ、「人や組織の変化」に貢献する経験をしてみたかったというのがあります。新入社員研修の企画・講師を担当した際に、日に日に成長する新入社員の姿を間近で見て、支援できることにやりがいを感じたため、専門分野に力を入れて、更に携わっていきたいと考えたことが大きいですね。

北川:私は2015年度の新卒でアルーに入社いたしました。具体的な理由というより、「教育が未来を変える」という漠とした理想を現実にしたいと思っており、ビジネス人材育成にとどまらず、多くの人に学び方や知識を伝えることが世界の貧困をなくすに違いないと信じるところから、教育に関わる仕事をしたいと思ってアルーを選びました。

Q それぞれ違う部署で活躍している2人ですが、現在仕事を進める中で感じている課題などはありますか?

ALUGO事業部 北川昇平

北川 : 私はビジネス英会話ソリューションをBtoB展開する部署に所属しておりますが、お客様が望むGOALの設定までにどれだけ共に伴走できるか、つまり、英語を習得する経緯の中でいかに同じ目線で取り組み、同じ気持ちで悩みを共有し解決するか。より効率がよくうまい学習方法はないのか。…など考えていますね。また、何より、アルーのALUGOは他に無い素晴らしいサービスなのだということを、これからご提案するお客様にどのように伝えればいいか・・・。考えていますね。

駒木根 : アルーは現在、「育成の成果にこだわる」というミッションのもとで稼働していますが、常に自分に問う課題としては、お客様の組織成果の達成や向上にいかに貢献していくかというものがあります。また、課題というか信条として、日本企業や人におけるグローバル人財育成のソリューションの企画・開発については、相応しいタイミングに的確なご提供をしていきたいと考えています。

Q 最近、仕事上で嬉しかった出来事ってありますか?

駒木根:担当のお客様の受講者の方、上司の方、人事部の方から評価をいただき、来年度も同じ育成プログラムのご提供ができることになりました。「またアルーさんにお願いしたい。」と言われ、すごく嬉しかったです。

北川:役割として、営業に同行してALUGOの内容をプレゼンした時に、お客様に理解していただけて前向きに考えてくださるという言葉をいただけたら、これはもう最高に嬉しい出来事ですね。

コンサルタントとしの喜び

駒木根:私に限ったことではありませんが、コンサルタントとして、お客様の目指すあるべき姿を徹底的に聴かせていただき、そこに向けて私達はどれだけ役立つことができるのか、できることはすべてやりたい、そして成果に結びついた時、心から喜びを分かち合いたいという気持ちで臨んでおります。ですから、まず、ご提供したものに高い評価を頂いた時は本当に嬉しいし、これからも頑張ろうと奮起しますね。

北川:難しければ難しいほど、「絶対に乗り超えてやる!」と思うのですが、最初から周りが半ばあきらめているような案件に挑んで、勝ち取った時には驚くほどテンション上がります!

Q 今後、アルーの社員として積極的に関わっていきたいことはどんなことでしょうか?

駒木根:お客様に何かをご提供する立場として、その内容ばかりではなく「姿勢」もしっかり見ていただきたいと考えております。仕事を自ら楽しみ、満足し、納得してお客様との接点を持ちたい。まずは、アルー株式会社の社員全員が仕事を楽しんで、面白がって、真剣に取り組める何かを創造するというのが理想ですよね。創り上げた何かから見えてくるチームワークの良さが、最高の形で納品(お客様に提供する価値)ができる「アルーの姿勢」に繋がっていく気がします。

北川:将来の夢だとか、自分が望む未来の話は別として、現在アルー株式会社の社員でいる以上、会社が目指す姿に向けて自分も当然一端を担いたいと思っています。アルーは2030年にビジネス人材育成市場アジアNo,1を目指しておりますが、そのために日々貢献できる仕事を考え、積み重ねて、必ず達成したいと考えています。
また、課外活動でも社内報「ゆるー」や「カレー課」、大好評を博した(笑)アルレンジャーの続編企画にも、なんらか役に立ちたいと思っています。

突然ですが、カレー課の活動について教えてください。

Q ここからはゲスト:スパイシー丸山氏をお迎えして。今、何故、カレーなのでしょうか? 

カレー研究家スパイシー丸山氏

カレー研究科
スパイシー丸山氏

スパイシー丸山としての活動は2008年から。講師を務める日本野菜ソムリエ協会カレーマイスター養成講座ではカレーヒストリーを担当している。スパイシー丸山として番組等に出演する場合は、ラジオでもターバンを被っている。ブログではカレーにまつわるニュースや食べ歩き、カレーレシピも公開しており、中にはスパイスから作る時短カレーもある。また、定期的に『カレー夜会』と称し、居酒屋・バーなど店を貸し切り、カレーブロガー・カレー店・スパイス会社のスタッフをはじめとしたカレー好きを招き、自身が調理したカレーを振る舞う会を開催している。このほか、構成作家としても活動。著書に『初めての東京スパイスカレーガイド(さくら舎)』がある。

駒木根:みんな、カレーは好きですよね。探求するというより、共通言語として多くの人のコミュニケーションツールになる気がして。カレーを軸にますますアルー社内のチームワーク醸成に貢献できるのでは?と、カレー課の発足に至りました。(笑)

スパイシー丸山(以下:S丸山):しかし、すごい会社ですね!驚きました。

駒木根:はい?何に驚かれたんですか?

S丸山:色々な会社で課外活動はあるでしょうけれど、まだ始まったばかりの得体の知れない「カレー課」について、会社のホームページで出しちゃおうっていうのがまずすごい。で、これまたいきなり私にたどりついて、呼んじゃいましょうかという。で、どうせなら対談風な記事にしてしまいましょうというんですから、スピード感がありすぎる。すごい!

北川:「まずやる。できるまでやる。」というのが、仕事をする上でのコンセプトというか。

S丸山:そもそも、カレー課を代表してここにいらっしゃるお2人は、週に何回くらいカレー食べてますか?

北川:多くて週に2回ですかね・・。

駒木根:月に1回くらいですね。

S丸山:まあ普通じゃないですか。平均的ですよ。カレー課重鎮とは思えないけど。

駒木根:いや、重鎮というわけでは・・・。ちなみにスパイシーさんはどのくらいの頻度で食べるんですか?

S丸山:週に10食くらいですかね。ラジオの仕事などもしているので、不規則な時間で動くときには、もちろん食べない時もありますよ。いろんな種類のカレー店に食べに行きますね。自分でも作りますし。だから、同じ店に通って顔なじみになるということが意外とできないんですよ。幅と深さを同時に極めるのは結構大変なことです。

北川:よくわかります。お客様一人ひとりに考え抜いた最高の育成プロセスをご提供したいのはやまやまだけど、個性の数だけ対応するのは幅が広すぎて難しい・・・。

駒木根:何事も探求は簡単じゃないってことですよね。アルーはそこに挑戦してるんですけれどね。

Q カレーの効能と、人の育成、成長って関係あり?なんでしょうか?

アルー株式会社課外活動

S丸山:学術的に研究している偉い先生もいて、カレーに使っているスパイスによって、食べるとか香りを嗅ぐとか、その結果何等かデータはあるらしいんですが。最近、公表する内容にも慎重にならなければいけないのでそこは控えておきましょう(笑)でもね、カレーの効能というより、たとえばキャンプでみんなで一緒に作るとか、「行為」に着目してもいいかもしれないですよね。
たとえば、林間学校でまあほぼほぼ確実にカレーって作りませんか?あれって、一緒に何かを創るのが楽しいとか、役割分担して
自分のやるべきことに責任持つとか、成功したら一緒に喜ぶとか、一体感を感じる経験ができますよね。
運動が苦手な子でも、勉強が苦手な子でも、料理が初めてでも、みんなで作る共同作業として垣根の低いすごくいい場というか。

スパイス丸山

駒木根:確かに、チームワークづくりに最適かもしれませんね。カレー作りって。役割も明確になるし、違う役割のそれぞれの仕事が最後にはひとつになって、成功するか失敗するか、美味しいかまずいか(笑)ですもんね。

S丸山:学ぶとか探求というところでは・・。そうだね、他には、例えばカレーを起点に歴史をたどってみるとかね。

北川:歴史ですか?

S丸山:スパイスっていうのはそもそもね、大航海時代、もともとハーブ系しかなかったヨーロッパでは、重宝されたんですよ。香りの魅力もそうだけど、冷蔵庫がなかった時代に、食品、特に肉の保存に役立つ胡椒なんかはすごく人気で、争奪やらなんやらで戦争も何度も起きちゃったくらいで。詳しく話すと長くなっちゃうからあれですけど、インドとヨーロッパで胡椒が行き来してお互いに幸せだったところ、2か国間を結ぶルート沿いの国で「通るのに関税よこせ」とかはじまっちゃうわけですよ。そんな話、学校の授業で聞いてるよりカレー探求の一環で調べようとすると面白いと思いません?

北川:(笑)確かにそうですね。でも、カレーの話から世界史の話に発展するとは・・。

駒木根:カレー恐るべしですね。(笑)

S丸山:何でもそうですよね。好きなものに没頭すると、そこについてくるものにも興味がわくし、いつの間にか覚えている。そこを更に深堀りすると、こうなりたい、ああなりたいという自分が目指すものに近づいていく気がしますけどね。自分は育成とか、アルーさんがやっているビジネス人材育成なるものは正直わかっていませんが、なりたいものが決まって来れば、おのずと知るべきものを知り身につけるべきものが身に付く気がしますけどね。

駒木根:多分、なりたい姿を見つけるための道筋をたててあげることが育成の原点かもしれないですよね。

S丸山:人間みんな結構しっかりしてますよ。やりたいことが決まればみんな強い。自分もカレー博士になるために、誰よりもカレーのこと知ってやろうと必死になっていて、今、めちゃくちゃ楽しいですもん。

Q スパイシーさんの未来展望、聞かせていただけますか?

スパイス文化を広める

スパイス文化を広めたい。簡単なことなのですから。

S丸山:インドと、インド周辺国 プラス、インドの歴史に関わりのある国以外では、カレーをこんなに食べてる国は日本くらいなんですよ。こんなに頻度多く食べていないんですよ。カレーって。インドとインド周辺国はインド文化の風習で食べる。インドを支配していたイギリスはインドの味を覚えてカレー文化がある。他のヨーロッパはほぼ食べていない。インドの移民を受け入れた国はインドの食文化が根づいているから食べる。でも、それ以外の方が圧倒的に世界中には多くて世界的に見るとカレーはそんなに食べられていないんですよ。こんなに食べている日本は、ほんとにカレー好きな人が多い。それなのに、スパイスを使うというと一気にハードルが上がっちゃうんです。それがなんか僕の中ではものすごくもったいなくて。
例えば、調理。玉ねぎ入れます。炒めます。ニンニク入れます。炒めます。トマト入れます。炒めます。なんかむずかしいことやりました?やってないですよね。
鶏肉入れます。チキンのトマト煮みたいなやつですよね。塩入れて水入れて、料理としてチキンのトマト煮つくりました、できました。別に難しくないですよね。
でもこの水を入れる前に「スパイス入れまーす」となると急に難しくなっちゃってやらなくなる。それだけでカレーになるっていうのに。
差は、スパイス入れるか入れないかだけ。
いきなりスパイス20種類熟知して使い分けて入れろっちゅうなら難しいかもしれないけど、四つか五つ入れればいいんだから。難しくないんですよ。実際。ほんとにこんな簡単なことみんな何故やらないのかなと思って。それが残念ですね。

それで、スパイスを使ってカレーをつくる簡単さを広めたいんですよね。

でもこういう想いが広がっていくと、カレールウの消費量は落ちるかもしれない。でもね、逆に今度はスパイスが売れるはずなんだよね。それはそれで市場にマーケットできるはずだと思うんだけどね。カレーが好きだし、日本人って器用だし、料理SNSとか見ると結構難しいことしてみんな写真を上げているよね。スパイスで自分流のカレーを創作する。こんな僕ですらできたんですからみんなやってみましょうよという活動をして日本のカレー文化が違うステージに上がってくれるような活動したいです。

Q 駒木根さん、北川さん。今後のカレー課活動に向けて何かひとこと。

駒木根:まさか、カレー課創立早々に「本物」カレー研究家のスパイシーさんとお話しできるとは思っていませんでした!カレーを通じて知見が広がりました。正直、少々軽くとらえていましたが、今後、真剣に取り組んで楽しんでみようと思います。一応、趣味に料理も入っておりますので・・。

S丸山:そうだ!すみません、割って入っちゃいますが、言い忘れていたことがあります。アルー株式会社さんにプレゼントトリビアです。今回お話しいただいてめちゃくちゃ面白くて縁があるなと思ったことがあって。実はアルーってインド料理でめちゃくちゃメジャーな言葉なんですよ。「じゃがいも」っていう意味なんですよ。たとえばカリフラワーとジャガイモのインド料理カリフラワー炒め「アルーゴビ」。「アルーベイガン」これはジャガイモと茄子のカレー。ジャガイモはインド料理のそれぞれを引き立てる重要な副菜なんですよ。綴りはAlooですけど。

駒木根・北川:おお!

北川:主張するそれぞれのスパイスが融合して、一つの完成形になる。個性豊かな一人一人が、一緒になってすごくいい仕事をする。私の理想とするチームワーク醸成とスパイスカレー作りがリンクしました。いや、マジメに、本当です。

駒木根・北川:非常に楽しかったです。これを糧にまた頑張ります!どうもありがとうございました。

S丸山:こちらこそ、どうもありがとうございました!

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