コラム : ビジネスの課題解決につながる“本気”の英語を ―私がALUGOにハマった理由―

2014年10月20日

元「広告批評」編集長/東北芸術工科大学客員教授
HAKUHODO DESIGN・キュレーター/銀河ライター主宰 河尻亨一

河尻亨一

元「広告批評」編集長/東北芸術工科大学客員教授
HAKUHODO DESIGN・キュレーター/銀河ライター主宰

1974年生まれ、大阪市出身。早稲田大学政治経済学部卒業。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心にファッションや映画、写真、漫画、ウェブ、デザイン、エコなど多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断する様々な特集企画を手がけ、約700人に及ぶ世界のクリエイター、タレントにインタビューする。現在は雑誌・書籍・ウェブサイトの編集から、企業の戦略立案およびPRコンテンツの企画・制作まで、「編集」「ジャーナリズム」「広告」の垣根を超えた活動を行う。雑誌「ケトル」や「日経トレンディネット」での連載をはじめ、雑誌「広告」ほかにもレギュラー執筆。蘭「ARCHIVE」誌のアジア特派員も務める。東北芸術工科大学では「都市人物論」を担当。


アラフォーのジャーナリストがなぜ英会話を?

私は広告・マーケティング領域を主なフィールドに、取材や編集・執筆活動を行っているジャーナリストです。基本は日本語ベースで仕事をしており、何が何でも英会話をマスターせざるをえない状況に迫られているわけではありませんでした。しかし、国際広告祭等の取材で、年に1~2回英語圏の国々におもむくことはあり、海外カンファレンスのレポートや世界のキーパーソンへのインタビューを通訳を介さずできるようになれば、業界の最新動向を「よりビビッドかつスピーディに伝えられるのに」と忸怩たるものを感じていました。

多くの業界がそうであるように、デジタルテクノロジーの著しい進化と普及を受け、グローバルシーンにおける広告・マーケティングのビジネス潮流や手法はこの10年で劇的に変化しています。新たな主流となっているトレンドを解釈し、柔軟にビジネスに取り入れて行くことは日本企業にとって喫緊の課題ですが、残念ながら我が国において、そのムーブメントが本格的に生じているとはまだ言いがたい状況です。商習慣やカルチャーの違いとともに、“言葉の壁”も大きいと感じています。

そこでかねてから「機会あらば英会話を」と考えていたところ、このたびご縁あってALUGOのカリキュラムに参加させていただくことになりました。英会話に苦手意識を持つ多くのビジネスパーソンの方々と同様、私も大学進学の際にはそれなりに英語を頑張ったつもりではいたのですが、これは典型的な“受験英語”というものです。読み書きは多少出来るとはいえ、リアルなコミュニケーションの場においては、正直かなり不甲斐ない状態になっていました。

その点、モバイルで実戦型の英会話トレーニングを行うALUGOは、ゴマカシが効かないと言いますか、私のような学習者が特訓をするには最適だと感じました。私の場合、すでにアラフォーと言われる年齢ですから「いまさら英会話?ちょっと恥ずかしい…」といった躊躇も少なからずあったのですが、わざわざ教室に通う必要がないところも魅力的に思えて、飛び込んでみることにしました。

「短時間集中」を求められる実戦型英会話

ALUGOではレッスン期間がスタートする前にアセスメントが実施されます。いわば、学習者の実力を見るテストですが、電話の向こうのコーチはのっけからネイティブスピードで容赦なく質問を浴びせてきます。こちらにすれば冷や汗ものです。途中で思わず、“I surrender!(降参です)”と口走ってしまったくらいでした。

ALUGOのコーチは皆さん気さくで親しみやすいのですが、それと同時に語り口調からは本気さみたいなものがヒシヒシ伝わってきます。つまり、「ノリや雰囲気で漫然と会話を流す」といった空気ではないのです。定冠詞(the)、不定冠詞(a/an)の使い方、動詞の活用など、英語学習者に特有の苦手ポイントは、細かいところまでビシビシ指摘してくれます。コーチ陣の熱意はその後のレッスンでも実感することになりました。

アセスメントの結果は想像以上にさんざんたるものでしたが、私の場合、リスニングが特に弱点だということがわかったのは収穫でした。be動詞や前置詞、否定形など、もっとも簡単なはずのワードがキチンと聞きとれていなかったため、内容全体の解釈がスムースではなかったのです。

英会話と言えば、「話せるようになる」といったイメージがありますが、その前に相手の言ったことが聞き取れていないようではそれこそ話になりません。そこでリスニング力を強化する「リピート&シャドーイング」を中心に訓練していくことになったのですが、これはその後の目標をイメージする上で非常に有益だったと感じています。

苦手なポイントがクリアになると学習意欲も持続しやすいです。その後は、20~30分のトレーニングを週に3~4回行っています。7月からレッスンを開始し、10月初旬現在、全トレーニング時間の約半分を消化しましたが、リスニングへの苦手意識は克服されつつある実感があります。

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